東京 上海 中国語 and 京都  3丁目4番地

shengm2.exblog.jp ブログトップ

5月20日-「西村博士と学天則」   (前回の続きっぽい)

b0103502_0113932.gifb0103502_05011.gifレオナルド・ダ・ビンチのビンチというのは姓というより地名に近いというお話を聞いたことがあります。つまり「ビンチ村のレオナルド君」ぐらいの意味なんだそうだ。気安くダビンチなどと言ってはいけない。同じように李、王、張という人は中国にはそれぞれ1億人ぐらいいるらしいから、中国人を日本人の感覚で「李さん」とか「王さん」などと呼んでも、呼ばれた本人はあまり良い気がしないのかもしれない。

                       「日本的‘列奥纳多・达芬奇’」
b0103502_052898.jpg◆进到大阪市立科学馆的入口处能看到展出着一个有点儿奇怪的木头偶人。这个木头偶人叫‘学天则’。因为真货已经失踪了,所以这个偶人是根据照片制作的复制品。‘学天则’和设计‘学天则’的西村博士以在1988年放的一部叫‘帝都物语(故事)’的电影中出现而出名。这部电影中,演西村真琴博士的演员是西村博士的亲生儿子西村晃。这也当时引起了大家的关心。
◆‘帝都物语’的作者是‘荒俣宏’。他在他写的「大东亚科学趣话」的书上介绍了西村博士和学天则。学天则是西村博士为1928年在京都开的博览会上展出而特地制作的一个机器人。以水压为动力能改变表情或者用笔写字。有些人说学天则就是在日本首次出现的机器人。因为它的容貌和动作都很独特,所以我想大概在博览会上学天则受到了大家的欢迎。
◆西村博士制作的学天则体现了他对人类的理想寄托。学天则的脸既不像亚洲人,也不像非洲人,更不像欧美人。西村博士想表达的是在世界上不分人种,国境,都是在同样的理念下得到友好相处。昭和初期,日本朝着极权主义国家前进,那时世界的前景很暗淡。西村博士运用最新技术而制造学天则想纠正人类的错误。
◆西村博士的想法好像跟爱因斯坦似的。爱因斯坦也在第二世界大战上反对对犹太人的强制收容,敢于发言。
近年来,随着自然科学迅速的进步,当科学家或者技术家的要求也越来越多了。一个人的能力有限,所以专业范围也分得越来越细了。总之,谁也不能理解科学的整体,而科学在不断进步着。
◆当然,为了阻碍科学的乱跑,现代社会有很多规则和法律。比方说,化学技术的话,法律禁止制造在自然界不容易分解的东西。或者说,不要出口有可能成为化学武器的材料。但是,本来控制科学的乱跑不应该是法律或控制,而应该是科学人员的良心。
◆西村博士有信心,科学因为能救人类而存在,所以他不仅只研究自己的专业,而且为社会服务活动做出了很多的贡献。西村真琴就是日本的‘爱因斯坦’,同时也是‘列奥纳多达芬奇’。
-------------------------------------------------------------------------------------------
                         「西村真琴博士と学天則」
b0103502_023979.jpg◆大阪市立科学館の入り口の脇に「学天則」という一風変わった人形が展示されています。現物は行方不明になったので、これは写真を元に作った複製です。1988年公開の「帝都物語」という映画の中に登場して有名になりました。映画の中では西村博士の役を実の子である俳優の西村晃が演じたことでも話題になりました。
◆「帝都物語」の原作者荒俣宏は、著書「大東亜科学奇譚」の中で西村真琴と学天則について紹介しています。学天則は西村真琴(当時毎日新聞社)が1928年に京都で開催された博覧会に展示するために作ったロボットです。水圧式で体の各部が動き表情を変えたり字を書いたりしました。これを日本初のロボットであるというひともいます。独特の風貌と動きで、当時多くの観客の注目を集めたことでしょう。
◆学天則は、西村博士の人類に対する理想を形にしたものです。すなわち学天則の顔は東洋人のようでもなく、アフリカ人のようでもなく、まして西洋人でもないような顔です。これはすなわち、西村博士が世界中の人が人種や国境の区別なく、同じ理念のもとで、友好の和を広げられるようにとの願いが込められています。時代はまさに昭和初期、日本が全体主義国家への道を進もうとする暗い時代です。西村は科学者として、最新の技術を駆使して人間の過ちを正そうとしたのです。
b0103502_0245139.jpg◆西村博士の思想は、第二次世界大戦の最中にユダヤ人の強制収容に反対し、多くの発言を残したアインシュタインにも通じるものがあります。近年、急速な科学技術の発展につれ、科学者、技術者になるために習得すべき勉強の量は加速度的に増えています。それでも一人の人間の能力は限られているので、専門分野もますます細分化されます。結果、現代科学は、誰一人としてその全体像を把握することなく、しかも止まることなく進んでいるのです。
◆もちろんこの科学の暴走を押さえるためには、現代社会にはいろいろなルールがあります。たとえば、化学者は環境に負荷のかかるあらたな物質を作ってはならないし、化学兵器の原料になりうる原料物質を外国に輸出してはなりません。
しかし、本来この科学者の暴走を抑えるのは、法律やルールではなく、科学者自身の良心によるべきなのです。
◆西村博士は科学は人を救うためにあるという考えのもと、みずからの専門に固執することなく、社会奉仕をはじめいろんな分野で活躍しました。
西村真琴は日本のアインシュタインであり、また日本のレオナルド・ダ・ビンチとも言える人なのです。
-------------------------------------------------------------------------------------------
b0103502_1501128.jpg

[PR]
by shengm2 | 2007-05-21 00:01 | 独り言
line

みんなが幸せになるために。Angel hearts


by shengM2
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite